純情小曲集02 純情小曲集
萩原朔太郎
『純情小曲集』は青空文庫で公開されている萩原朔太郎の短編作品。11,035文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 11,035文字 |
人気 | 93,548PV |
書き出し書出 | [#ページの左右中央]北原白秋氏に捧ぐ[#改ページ]珍らしいものをかくしてゐる人への序文萩原の今ゐる二階家から本郷動坂あたりの町家の屋根が見え、木立を透いて赤い色の三角形の支那風な旗が、いつも行くごとに閃めいて見えた。 |
初出 | 夜汽車「朱欒 第三卷第五號」1913(大正2)年5月号<br>こころ「朱欒 第三卷第五號」1913(大正2)年5月号<br>女よ「朱欒 第三卷第五號」1913(大正2)年5月号<br>櫻「朱欒 第三卷第五號」1913(大正2)年5月号<br>旅上「朱欒 第三卷第五號」1913(大正2)年5月号<br>金魚「朱欒 第三卷第五號」1913(大正2)年5月号<br>靜物「創作 第四卷第七號」1914(大正3)年7月号<br>涙「創作 第三卷第一號」1913(大正2)年8月号<br>蟻地獄「創作 第三卷第一號」1913(大正2)年8月号<br>利根川のほとり「創作 第三卷第一號」1913(大正2)年8月号<br>濱邊「創作 第三卷第四號」1913(大正2)年11月号<br>緑蔭「創作 第三卷第二號」1913(大正2)年9月号<br>再會「アララギ 第七卷第九號」1914(大正3)年10月号<br>地上「創作 第四卷第六號」1914(大正3)年6月号<br>花鳥「創作 第四卷第六號」1914(大正3)年6月号<br>初夏の印象「創作 第四卷第六號」1914(大正3)年6月号<br>洋銀の皿「創作 第四卷第五號」1914(大正3)年5月号<br>月光と海月「詩歌 第四卷第五號」1914(大正3)年5月号<br>中學の校庭「薔薇」1923(大正12)年1月号<br>才川町「現代詩人選集」1921(大正10)年2月刊<br>小出新道「日本詩人 第五卷第六號」1925(大正14)年6月号<br>新前橋驛「日本詩人 第五卷第六號」1925(大正14)年6月号<br>大渡橋「日本詩人 第五卷第六號」1925(大正14)年6月号<br>公園の椅子「上州新報」1924(大正13)年1月1日<br>郷土望景詩の後に「日本詩人 第五卷第六號」1925(大正14)年6月号 |
底本 | 萩原朔太郎全集 第二卷 |
表記 | 旧字旧仮名 |
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