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歳末に近き或る冬の日の日記

萩原朔太郎

『歳末に近き或る冬の日の日記』は青空文庫で公開されている萩原朔太郎の短編作品。1,279文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内
1,279文字
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書出

詩人協會の用件にて高村光太郎氏を訪ふべく、前夜福士幸次郎君と約束がしてあつたので、萬世驛のミカドで待合せをする。

初出「新潮 第二十五年第四號」1928(昭和3)年4月号
底本萩原朔太郎全集 第八卷
表記
旧字旧仮名
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