春日詠嘆調
萩原朔太郎
『春日詠嘆調』は青空文庫で公開されている萩原朔太郎の短編作品。153文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 153文字 |
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| 書き出し書出 | ああいかなればこそ、 きのふにかはるわが身の上とはなりもはてしぞ、 けふしもさくら芽をつのぐみ、 利根川のながれぼうぼうたれども、 あすは逢はれず、 あすのあすとてもいかであはれむ、 あなあはれむかしの春の、 みちゆきの夢もありやなし、 おとろへすぎし白雀の、 わがゆびさきにきてしみじみとついばむものを。 |
| 初出 | |
| 底本 | 萩原朔太郎全集 第三卷 |
| 表記 |
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