受難日

萩原朔太郎

『受難日』は青空文庫で公開されている萩原朔太郎の短編作品。244文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。

文字数
5分以内244文字
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書き出し

受難の日はいたる 主は遠き水上にありて 氷のうへよりあまた光る十字すべらせ 女はみな街路に裸形となり その素肌は黄金の林立する柱と化せり。

初出
底本萩原朔太郎全集 第三卷
表記
旧字旧仮名