供養
萩原朔太郎
『供養』は青空文庫で公開されている萩原朔太郎の短編作品。137文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 137文字 |
| 人気 | 0PV |
| 書き出し書出 | 女は光る魚介のたぐひ みなそこ深くひそめる聖像 われ手を伸ぶれど浮ばせ給はず しきりにみどりの血を流し われはおんまへに禮拜す 遠くよりしも歩ませ給へば たちまち路上に震動し 息絶ゆるまでも合掌す にちにち都に巡禮し もの喰まざればみじめに青ざめ おん前にかたく瞳をとづる。 |
| 初出 | |
| 底本 | 萩原朔太郎全集 第三卷 |
| 表記 |
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