源氏物語44 匂宮

紫式部

『源氏物語』は青空文庫で公開されている紫式部の短編作品。7,464文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。

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30分以内7,464文字
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書き出し

春の日の光の名残花ぞのに匂ひ薫ると 思ほゆるかな       (晶子)  光君がおかくれになったあとに、そのすぐれた美貌を継ぐと見える人は多くの遺族の中にも求めることが困難であった。

初出
底本全訳源氏物語 下巻
表記
新字新仮名