浮舟
泉鏡花
『浮舟』は青空文庫で公開されている泉鏡花の中編作品。17,652文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
| 文字数 | 60分以内 17,652文字 |
| 人気 | 1,400PV |
| 書き出し書出 | 一 「浪花江の片葉の蘆の結ぼれかかり――よいやさ。」 と蹌踉として、 「これわいな。……いや、どっこいしょ。」 脱いで提げたる道中笠、一寸左手に持換えて、紺の風呂敷、桐油包、振分けの荷を両方、蝙蝠の憑物めかいて、振落しそうに掛けた肩を、自棄に前に突いて最一つ蹌踉ける。 |
| 初出 | 「新小説」1916(大正5)年4月号 |
| 底本 | 文豪怪談傑作選・特別篇 鏡花百物語集 |
| 表記 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

