無線電信の近状
寺田寅彦
『無線電信の近状』は青空文庫で公開されている寺田寅彦の短編作品。2,181文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
| 文字数 | 10分以内 2,181文字 |
| 人気 | 680PV |
| 書き出し書出 | 無線電信というものは一体どうして出来るものかという事は今ここで喋々せずともの事であるが、順序として一応簡単に云ってみれば、発信所で一つ大きな電気の火花を飛ばすとその周囲より空間全体に瀰漫するエーテルに一種の波動を起し、この波動はエーテルを伝わって八方に拡がる。 |
| 初出 | 「東京朝日新聞」1907(明治40)年9月17日 |
| 底本 | 寺田寅彦全集 第十二巻 |
| 表記 |
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