俳句の型式とその進化
寺田寅彦
『俳句の型式とその進化』は青空文庫で公開されている寺田寅彦の短編作品。3,818文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数 | 10分以内 3,818文字 |
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書き出し書出 | 三十年ほどの間すっかり俳句の世間から遠ざかって仮寝をしていた間に、いろいろな「新型式俳句」が発生しているのを、やっとこのごろ目をさましてはじめて気がついて驚いているところである。 |
初出 | 「俳句研究」1934(昭和9)年11月 |
底本 | 寺田寅彦随筆集 第五巻 |
表記 | 新字新仮名 |
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