神話と地球物理学
寺田寅彦
『神話と地球物理学』は青空文庫で公開されている寺田寅彦の短編作品。2,845文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数 | 10分以内 2,845文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | われわれのように地球物理学関係の研究に従事しているものが国々の神話などを読む場合に一番気のつくことは、それらの説話の中にその国々の気候風土の特徴が濃厚に印銘されており浸潤していることである。 |
初出 | 「文学」1933(昭和8)年8月 |
底本 | 寺田寅彦随筆集 第四巻 |
表記 | 新字新仮名 |
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