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物質群として見た動物群

寺田寅彦

『物質群として見た動物群』は青空文庫で公開されている寺田寅彦の短編作品。2,735文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
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10分以内
2,735文字
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書出

せんだって、駿河湾北端に近い漁場における鰺(あじ)の漁獲高と伊豆付近の地震の頻度との間にある関係があるらしいということについて簡単な調査の結果を発表したことがあった。

初出「理学界」1933(昭和8)年4月
底本寺田寅彦随筆集 第四巻
表記
新字新仮名
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