箱根熱海バス紀行

寺田寅彦

『箱根熱海バス紀行』は青空文庫で公開されている寺田寅彦の短編作品。5,205文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。

文字数
30分以内5,205文字
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書き出し

朝食の食卓で偶然箱根行の話が持上がって、大急ぎで支度をして東京駅にかけつけ、九時五十五分の網代行に間に合った。

初出「短歌研究」1935(昭和10)年6月1日
底本寺田寅彦全集 第四巻
表記
新字新仮名