函館の大火について
寺田寅彦
『函館の大火について』は青空文庫で公開されている寺田寅彦の短編作品。10,473文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 10,473文字 |
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書き出し書出 | 昭和九年三月二十一日の夕から翌朝へかけて函館市に大火があって二万数千戸を焼き払い二千人に近い死者を生じた。 |
初出 | 「中央公論」1934(昭和9)年5月 |
底本 | 寺田寅彦随筆集 第四巻 |
表記 | 新字新仮名 |
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