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火山の名について

寺田寅彦

『火山の名について』は青空文庫で公開されている寺田寅彦の短編作品。8,131文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内
8,131文字
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書出

日本から南洋へかけての火山の活動の時間分布を調べているうちに、火山の名前の中には互いによく似通ったのが広く分布されていることに気がついた。

初出「郷土」1931(昭和6)年1月
底本寺田寅彦随筆集 第三巻
表記
新字新仮名
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