(古る摺れた)
中原中也
『(古る摺れた)』は青空文庫で公開されている中原中也の短編作品。230文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 230文字 |
| 人気 | 341PV |
| 書き出し書出 | 古る摺れた 外国の絵端書―― 唾液が余りに中性だ 雨あがりの街道を 歩いたが歩いたが 飴屋がめつからない 唯のセンチメントと思ひますか? ――額をみ給へ―― 一度は神も客観してやりました ――不合理にも存在価値はありませうよ だが不合理は僕につらい―― こんなに先端に速度のある 自棄 々々 々々 下駄の歯は 僕の重力を何といつて土に訴へます 「空は興味だが役に立たないことが淋しい ――精神の除 |
| 初出 | |
| 底本 | 新編中原中也全集 第二巻 詩Ⅱ |
| 表記 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

