(酒は誰でも酔はす)
中原中也
『(酒は誰でも酔はす)』は青空文庫で公開されている中原中也の短編作品。240文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 240文字 |
| 人気 | 455PV |
| 書き出し書出 | 酒は誰でも酔はす だがどんな傑れた詩も 字の読めない人は酔はさない ――だからといつて 酒が詩の上だなんて考へる奴あ 「生活第一芸術第二」なんて言つてろい 自然が美しいといふことは 自然がカンヴァスの上でも美しいといふことかい―― そりや経験を否定したら インタレスチングな詩は出来まいがね ――だが 「それを以てそれを現すべからず」つて言葉を覚えとけえ 科学が個々ばかりを考へて 文学が関係ばか |
| 初出 | |
| 底本 | 新編中原中也全集 第二巻 詩Ⅱ |
| 表記 |
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