寒い夜の自我像
中原中也
『寒い夜の自我像』は青空文庫で公開されている中原中也の短編作品。589文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 589文字 |
| 人気 | 701PV |
| 書き出し書出 | 1 きらびやかでもないけれど、 この一本の手綱をはなさず この陰暗の地域をすぎる! その志明かなれば 冬の夜を、われは嘆かず、 人々の憔燥のみの悲しみや 憧れに引廻される女等の鼻唄を、 我が瑣細なる罰と感じ そが、わが皮膚を刺すにまかす。 |
| 初出 | |
| 底本 | 新編中原中也全集 第二巻 詩Ⅱ |
| 表記 |
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