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南洲留魂祠

大町桂月

『南洲留魂祠』は青空文庫で公開されている大町桂月の短編作品。3,066文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内
3,066文字
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書出

明治四十年六月三十日、第十一回目の文藝講演會を牛込の演藝館に開き、演説終りて、同所に小宴を催し、夜の十時過ぎに散會したるが、和田垣博士に要せられて、小日向臺なる其家にいたる。

初出
底本桂月全集 第一卷 美文韻文
表記
旧字旧仮名
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