武家草鞋
山本周五郎
『武家草鞋』は青空文庫で公開されている山本周五郎の中編作品。18,009文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
| 文字数 | 60分以内 18,009文字 |
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| 書き出し書出 | 一 「あの方はたいそう疲れていらっしゃるのですね、お祖父さま、きっとずいぶんお辛い旅が続いたのでしょう、わたくしあの方のお顔を拝見したときすぐにそう思いました」若いむすめの艶やかな声が、秋の午後のひっそりとした庭のほうから聞えてくる、「……並なみのご苦労ではないのですよ、あのお眼の色でしんそこ疲れきっていらっしゃるのがわかります、わたくし胸が痛くなりました、本当にここのところが痛くなりましたの、 |
| 初出 | 「松風の門」操書房、1948(昭和23)年6月 |
| 底本 | 山本周五郎全集第十九巻 蕭々十三年・水戸梅譜 |
| 表記 |
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