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喜びと悲しみの熱涙

牧野信一

『喜びと悲しみの熱涙』は青空文庫で公開されている牧野信一の短編作品。3,376文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内
3,376文字
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書出

道夫は友達の好き嫌ひといふことをしなかつたから、誰とでも快活に遊び交はることが出来た。

初出「少年 第一九八号(銀世界号 二月号)」時事新報社、1920(大正9)年1月8日
底本牧野信一全集第一巻
表記
新字旧仮名
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