馬車の歌

牧野信一

『馬車の歌』は青空文庫で公開されている牧野信一の短編作品。3,833文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。

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10分以内3,833文字
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書き出し

佗しい村住ひの僕等が、ある日、隣り町の食糧品店に急用が出来て、半日がかりで様々な切端詰つた用事を済せた後に、漸く村を指して引きあげることになつた夕暮時の途すがらであつた。

初出「若草 第六巻第十一号」宝文館、1930(昭和5)年11月1日
底本牧野信一全集第四巻
表記
新字旧仮名