海路

牧野信一

『海路』は青空文庫で公開されている牧野信一の短編作品。4,683文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。

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30分以内4,683文字
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書き出し

「登志さん、果物でも持つて行つたらどうなの、雑誌ばかり読んでゐないで……」  ナイフや皿の用意をととのへながら、母は登志子を促した。

初出「令女界 第十四巻第六号」宝文館、1935(昭和10)年6月1日
底本牧野信一全集第六巻
表記
新字旧仮名