山を越えて
牧野信一
『山を越えて』は青空文庫で公開されている牧野信一の中編作品。14,870文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数 | 60分以内 14,870文字 |
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書き出し書出 | 彼女等の夫々の父親からの依頼で二人の娘をそちらへおくることになつたから、彼女等を夫々オフイスの一員に加へて貰ひたい、詳しいことは当人達からきいての上で、山の見学を望んでゐる二人の幼い学生達に能ふだけの満足を与へて欲しい――。 |
初出 | 「太陽 第三十三巻第四号」博文館、1927(昭和2)年4月1日 |
底本 | 牧野信一全集第三巻 |
表記 | 新字旧仮名 |
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