初めて逢つた文士と当時の思ひ出
牧野信一
『初めて逢つた文士と当時の思ひ出』は青空文庫で公開されている牧野信一の短編作品。164文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 164文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | 島崎藤村先生二十四位の時初めて同人雑誌に掲載した短篇を偶々先生からお手紙をもらつて認められ、その後半年ばかり経つて友人の長谷川浩三が白石実三氏から紹介状を貰つて呉れ、単独で訪問した。 |
初出 | 「文藝通信 第三巻第七号(七月号)」文藝春秋社、1935(昭和10)年7月1日 |
底本 | 牧野信一全集第六巻 |
表記 | 新字旧仮名 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。