故郷の花
三好達治
『故郷の花』は青空文庫で公開されている三好達治の短編作品。7,833文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
| 文字数 | 30分以内 7,833文字 |
| 人気 | 603PV |
| 書き出し書出 | [#ページの左右中央] 人はいさこころもしらすふるさとは花そむかしの香ににほひけるつらゆき [#改ページ] 鳶なく ――『故郷の花』序に代へて 日暮におそく 時雨うつ窓はや暗きに 何のこころか 半霄に鳶啼く その聲するどく しはがれ 三度かなしげに啼きて盤桓す 波浪いよいよ聲たかく 一日すでに暮れたり ああ地上は安息のかげふかく昏きに ひとり羽うち叫ぶこゑ わが屋上を遠く |
| 初出 | |
| 底本 | 三好達治全集第二卷 |
| 表記 |
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