5分以内で読める猪狩満直の短編作品
青空文庫で公開されている猪狩満直の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 炭坑長屋物語 | 猪狩満直 | 5分以内 | |
北海道の樺太 「北海道のカラフト」 みんな、そこの長屋をそう呼んでいた、 谷間に並べ建てられたカラフト長屋、一日中ろくすっぽ陽があたらず、 どっちり雪の積んでいる屋根から、 煙突が線香を並べたように突き出ていた、 俺は時々自分の入口を間違い、他家の戸口を開けた、 屋根の煙突の何本目、そいつを数えて這入るのが一番完全であった 「来年の四月頃になれば陽があたりますよ」 古くから此処の長屋に住んでいる | |||
| 馬 | 猪狩満直 | 5分以内 | |
昨日四石ひいたら 奴今日五石ふんづけやがった 今日正直に五石ひいたら 奴 明日は六石積むに違いねい おら坂へ行ったら 死んだって生きたってかまわねい すべったふりして ねころんでやるベイ そしたら橇がてんぷくして 橇にとっぴしゃがれて ふんぐたばるべ おれが口きかないともって 畜生 明日はきっとやってやる (『弾道』一九三〇年三月号に発表) | |||
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