小さな鶯
若山牧水
『小さな鶯』は青空文庫で公開されている若山牧水の短編作品。3,157文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数 | 10分以内 3,157文字 |
人気 | 3,080PV |
書き出し書出 | ちひさな鶯雪のつもつた枝から枝へちひさな鶯あをい羽根してぴよんぴよん渡る小枝さらさら雪はちらちらちらちら動いて羽根はあをあアをい鶯なぜ鳴かぬうぐひすようぐひすよちひさな鶯寒むいか寒くばどんどと火にあたれどんどと燃ゆる圍爐裏のそばで默つて聞けばなアいた啼いたほうほけべちよ... |
初出 | 「小さな鶯」弘文館、1924(大正13)年5月 |
底本 | 若山牧水全集 第九巻 |
表記 | 旧字旧仮名 |
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