夕の賦
末吉安持
『夕の賦』は青空文庫で公開されている末吉安持の短編作品。396文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 396文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | 仰げばみ空青く澄み、金星遙に霑ひて、神秘の御幕長く垂れ、闇の香襲々屋根に戸に、夕となりぬ月出ぬ。 |
初出 | 「文芸界 第二巻第二号」1903(明治36)年8月 |
底本 | 沖縄文学選 日本文学のエッジからの問い |
表記 | 新字旧仮名 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。