防寒戸
中谷宇吉郎
『防寒戸』は青空文庫で公開されている中谷宇吉郎の短編作品。2,966文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数 | 10分以内 2,966文字 |
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書き出し書出 | 昭和十四年の夏、といえば、太平洋戦争勃発の二年前のことであるが、私は北海道の冬ごもりに適した家というつもりで、今の家をこしらえた。 |
初出 | 「北方風物 一巻二号」1946(昭和21)年2月10日 |
底本 | 中谷宇吉郎集 第五巻 |
表記 | 新字新仮名 |
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