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30分以内で読める知里真志保の短編作品

青空文庫で公開されている知里真志保の作品の中で、おおよその読了目安時間が「30分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
和人わ舟お食う知里真志保
30分以内
chiep と chep――魚のことおアイヌわ「チえ※」chiep と言い、また詰めて「ちェ※」chep と言う。
生きているコタンの銅像知里真志保
30分以内
銅像が皆の手で作られた白老のシュバイツァーとして、すでに貴重な存在になっている高橋房次氏が、今度白老町の住民一同から銅像をおくられることになったという。
言語と文化史知里真志保
30分以内
私は昨年の秋、当地に開かれた文化講座において、アイヌ民族は北方から渡来した民族であり、その渡来の経路は恐らくカムチャツカ方面から千島列島を南下して北海道へ渡り、その一分派は太平洋沿岸を南下して釧路、十勝の浜伝いにエリモの崎を越えて日高のシズナイの辺まで進み、また他の一派はオホーツク海に沿うて北上し、宗谷から一つの分派を樺太に送り、他の一分派は日本海沿岸を南下して、ユーラップ、オシャマンベの辺で二つに分かれ、一つの分派は函館の方へ行って津軽海峡を渡り、東北地方を占拠し、また他の分派はオシャ...
性に関するアイヌの習俗知里真志保
30分以内
前言従来、史家の多くは性の問題に関するかぎりことさらに触れようとしなかった。
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