ブンゴウサーチ

一日中の楽しき時刻

石川啄木

『一日中の楽しき時刻』は青空文庫で公開されている石川啄木の短編作品。581文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内
581文字
人気
0PV
書出

復啓、以前は夕方に燈火のつく頃と、夜が段々更けて十二時が過ぎ、一時となり一時半となる頃が此上なき樂しきものに候ひしが、近頃はさる事も無御座候。

初出「東京毎日新聞」1909(明治42)年9月24日
底本啄木全集 第十卷
表記
旧字旧仮名
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。