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茶話01 大正四(一九一五)年

薄田泣菫

『茶話』は青空文庫で公開されている薄田泣菫の短編作品。1,170文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
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1,170文字
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茶話2・27  フランク・ハリスと云へば聞えた英国の文芸家だが、(ハリスを英人だと言へば或は憤り出すかも知れない、生れは愛蘭で今は亜米利加にゐるが、自分では巴里人の積りでゐるらしいから)今度の戦争について、持前の皮肉な調子で、「独逸は屹度最後の独逸人となるまで戦ふだらう、露西亜人もまた最後の露西亜人となるまで戦ふだらうが、唯英吉利人は――さうさ、英吉利人は最後の仏蘭西人がといふところまでは行るに

初出「大阪毎日新聞 朝刊」1915(大正4)年2月27日~3月20日
底本完本 茶話 上
表記
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