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いなせな縞の初鰹

北大路魯山人

『いなせな縞の初鰹』は青空文庫で公開されている北大路魯山人の短編作品。1,447文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
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5分以内
1,447文字
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書出

鎌倉を生きて出でけん初鰹 芭蕉 目には青葉山ほととぎすはつ鰹 素堂  初がつおが出だしたと聞いては、江戸っ子など、もう矢も楯もたまらずやりくり算段……、いや借金してまで、その生きのいいところをさっとおろして、なにはさておき、まず一杯という段取りに出ないではいられなかったらしく、未だに葉桜ごろの人の頭にピンと来るものがある。

初出「朝日新聞」1938(昭和13)年
底本魯山人の食卓
表記
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