春雪の出羽路の三日
喜田貞吉
『春雪の出羽路の三日』は青空文庫で公開されている喜田貞吉の中編作品。17,578文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数 | 60分以内 17,578文字 |
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書き出し書出 | 思いのほかの雪中旅行昨年十一月に始めて出羽の踏査に着手したその続きを、この春の休暇中にやってみたいと思っている折から、山形県史蹟名勝天然記念物調査委員会の開会式が行われるので、やって来ぬかと理事官の有吉君から言って来られた。 |
初出 | 「社会史研究 第九巻第六号」1923(大正12)年6月 |
底本 | 喜田貞吉著作集 第一二巻 斉東史話・紀行文 |
表記 | 新字新仮名 |
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