蝦夷とコロボツクルとの異同を論ず
喜田貞吉
『蝦夷とコロボツクルとの異同を論ず』は青空文庫で公開されている喜田貞吉の中編作品。16,754文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数 | 60分以内 16,754文字 |
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書き出し書出 | 我が群島國の先住種族中、石器を使用して、其遺蹟を後世に遺せるものは何なりやとの疑問に對して解决を與ふる諸説の中、最も多數なるは、之を蝦夷なりとするものと、之を蝦夷とは別種なるコロボツクルなりとするものとの兩説なり。 |
初出 | 「歴史地理 第九卷第三號」日本歴史地理學會、1907(明治40)年3月1日 |
底本 | 歴史地理 第九巻第三号 |
表記 | 旧字旧仮名 |
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