10分以内で読める宮城道雄の短編作品
青空文庫で公開されている宮城道雄の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-7件 / 全7件
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
---|---|---|---|
音の世界に生きる | 宮城道雄 | 10分以内 | |
幸ありて昨年の暮、一寸風邪をひいて欧氏管を悪くした。 | |||
声と性格 | 宮城道雄 | 10分以内 | |
私は盲人であるので、すべてのことを声で判断する。 | |||
五十年をかえりみて | 宮城道雄 | 10分以内 | |
この度の音楽生活五十年記念演奏会に際し、皆様に御支援を戴いたことを心から感謝いたします。 | |||
耳の日記 | 宮城道雄 | 10分以内 | |
友情いつであったか、初夏の気候のよい日に内田百間氏がひょっこり私の稽古場を訪ねて来て、今或る新聞社の帰りでウイスキーを貰って来たから※※にお裾分けしようと言われた。 | |||
山の声 | 宮城道雄 | 10分以内 | |
私が失明をするに至った遠因ともいうべきものは、私が生れて二百日程たってから、少し目が悪かったことである。 | |||
私の若い頃 | 宮城道雄 | 10分以内 | |
私は七八歳の頃、まだ眼が少し見えていたが、その頃何よりもつらく感じた事は、春が来て四月になると、親戚の子や、近所の子が小学校へ上ることで、私も行きたいが眼が癒らない。 | |||
触覚について | 宮城道雄 | 10分以内 | |
私は盲人であるので、ものの形を目で見るかわりに、手の感覚で探って見るわけである。 |
※©マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は青空文庫公式サイトの取り扱い基準をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。