佐藤垢石の全作品
青空文庫で公開されている佐藤垢石の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
51-98件 / 全98件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 鰍の卵について | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
私の、山女魚釣りを習った場所は奥利根であった。 | |||
| 寒鮒 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
静寂といおうか、閑雅といおうか、釣りの醍醐味をしみじみと堪能するには、寒鮒釣りを措いて他に釣趣を求め得られないであろう。 | |||
| 季節の味 | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
物の味は季節によって違う。 | |||
| 議会見物 | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
上 議会中、一日くらいは傍聴席へはいってみるのも国民のつとめであろう。 | |||
| 桑の虫と小伜 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
私の故郷の家の、うしろの方に森に囲まれた古沼がある。 | |||
| 香気の尊さ | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
釣り人が、獲物を家庭へ持ち帰って賑やかな団欒に接した時くらいうれしいことはないであろう。 | |||
| 香魚と水質 | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
食事が、必要から好厭に分かれ、さらに趣味にまで進んできたのは、既に五千年の昔であるのを古代支那人が料理書に記している。 | |||
| 香魚の讃 | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
一 緑樹のかげに榻(こしかけ)を寄せて、麥酒の満をひく時、卓上に香魚の塩焙があったなら涼風おのずから涎の舌に湧くを覚えるであろう。 | |||
| 小伜の釣り | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
こうして私は、長い年月東西の国々を釣り歩いた。 | |||
| 木の葉山女魚 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
奥山へは、秋の訪れが早い。 | |||
| 採峰徘菌愚 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
一 篠秋痘鳴と山田論愚の二人が南支方向へ行くことになった。 | |||
| 莢豌豆の虫 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
山女魚は貪食の魚で、昆虫とかその幼虫とか、魚類の卵、みみずなど、この魚の好んで食う餌は、殆ど数えることができないほど多い。 | |||
| 酒渇記 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
一 近年、お正月の門松の林のなかに羽織袴をつけた酔っ払いが、海豚が岡へあがったような容でぶっ倒れている風景にあまり接しなくなったのは年始人お行儀のために、まことに結構な話である。 | |||
| 酒徒漂泊 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
一 昨年の霜月のなかばごろ、私はひさしぶりに碓氷峠を越えて、信濃路の方へ旅したのである。 | |||
| すっぽん | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
一 このほど、御手洗蝶子夫人から、 『ただいま、すっぽんを煮ましたから、食べにきませんか』 と、言うたよりに接した。 | |||
| 巣離れの鮒 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
寒い冷たいとはいうが、もう春だ。 | |||
| 細流の興趣 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
鮒釣りには季節によりいろいろの釣り方があるが、乗っ込み鮒ほど興趣が深いものはないのである。 | |||
| 増上寺物語 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
五千両の[#「五千両の」は底本では「五十両の」]無心 慶応二年師走のある寒い昧暗、芝増上寺の庫裏を二人の若い武士が襲った。 | |||
| 鯛と赤蛸 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
瀬戸内海の鯛釣り漁師は、蛸の足を餌に使っている。 | |||
| たぬき汁 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
一 伊勢へななたび熊野へさんど、という文句があるが、私は今年の夏六月と八月の二度、南紀新宮の奥、瀞八丁の下手を流れる熊野川へ、鮎を訪ねて旅して行った。 | |||
| 淡紫裳 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
この一文は昭和十四年四月、京城日報社の招きにより、将棋の名人木村義雄氏と共に、半島の各地を歩いた記録である。 | |||
| 探巣遅日 | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
もうそろそろ、もずが巣を営む季節が近づいてきた。 | |||
| 父の俤 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
手もとは、まだ暗い。 | |||
| 釣った魚の味 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
釣りは、主人が釣りそのものを楽しむということと共に、獲物の味を家族に満喫させるところに一層の興味がある。 | |||
| 盗難 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
一 私は、娘を盗まれたことがある。 | |||
| 利根の尺鮎 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
一 私は利根川の水に生まれ、利根川の水に育った。 | |||
| 瀞 | 佐藤垢石 | 60分以内 | |
一 南紀の熊野川で、はじめて鮎の友釣りを試みたのは、昭和十五年の六月初旬であった。 | |||
| 蜻蛉返り | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
私は、呑んべえであるから、酒の肴にはいつも苦労する。 | |||
| 濁酒を恋う | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
遠からず酒の小売値段は、いままでの倍額となるらしい。 | |||
| 楢の若葉 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
いま、想いだしても、その時のことがはっきりと頭に浮かび、眼にも描かれる。 | |||
| にらみ鯛 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
悲しき副膳のお肴 万延元年の四月の末の方、世はもう、青葉に風が光る初夏の候であった。 | |||
| 母の匂い | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
母はいつも、釣りから戻ってきた父をやさしくいたわった。 | |||
| 榛名湖の公魚釣り | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
榛名湖の公魚釣りは非常に繁盛である。 | |||
| 春宵因縁談 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
はなしのはじめは三木武吉と頼母木桂吉の心臓の出来あんばいから語りだすことにしよう。 | |||
| 姫柚子の讃 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
このほど、最上川の支流小国川の岸辺から湧く瀬見温泉へ旅したとき、宿で鰍の丸煮を肴に出してくれた。 | |||
| 氷湖の公魚 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
トルコ人ほど水をよく飲む国民はない。 | |||
| 美音会 | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
十一月二十七日夜六時頃、先輩の生駒君と一緒に有楽座の美音会へ行ってみる。 | |||
| 冬の鰍 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
冬の美味といわれるもののうち鰍の右に出るものはなかろう。 | |||
| 鱒の卵 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
秋がくると、山女魚は鱒の卵を争って食うのである。 | |||
| 水と骨 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
一 人は常識的には、太平洋へ注ぐ表日本の川の水温よりも、日本海へ注ぐ裏日本の川の水温方が低いであろうと、考えるにちがいない。 | |||
| 水の遍路 | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
それからというもの、私は暇さえあれば諸国を釣り歩いた。 | |||
| みやこ鳥 | 佐藤垢石 | 30分以内 | |
一 この正月の、西北の風が吹くある寒い朝、ちょっとした用事があって、両国橋を西から東へわたったことがあった。 | |||
| ザザ虫の佃煮 | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
秋の蠅も、私には想い出の深い餌である。 | |||
| 早春の山女魚 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
豊満な肉をおおった青銀色の鱗の底に、正しく並んだ十三個の斑点が薄墨ぼかしの紫を刷いたように、滑らかな肌から泛び出て、その美しさは形容の言葉がない。 | |||
| 弟子自慢 | 佐藤垢石 | 10分以内 | |
私に、どこかうまい釣場へ連れて行ってくれと申し込んでくる人があると、私はその人を自分の弟子の数のうちへ勘定する。 | |||
| 道具と餌と天候 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
釣道具の呼称については解釈のつかぬものが多い。 | |||
| 夏釣日記 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
二日の昼過ぎ、生駒※翔先生と将棋の木村名人と私と、大鯛釣を志して伊豆の網代温泉へ着いた。 | |||
| 冬の鯊釣 | 佐藤垢石 | 5分以内 | |
彼岸の鯊は中気の薬というが、まだその頃の鯊は形が小さく、肉も軟かく、味が上等とはいえません。 | |||
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