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藤九郎の島

久生十蘭

『藤九郎の島』は青空文庫で公開されている久生十蘭の短編作品。9,886文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内
9,886文字
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書出

一  享保四年の秋、遠州新居の筒山船に船頭左太夫以下、楫取、水夫十二人が乗組んで南部へ米を運んだ帰り、十一月末、運賃材木を積んで宮古港を出帆、九十九里浜の沖合まで来たところで、にわかの時化に遭った。

初出「オール讀物」1952(昭和27)年9月
底本久生十蘭全集 Ⅱ
表記
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