雪間
久生十蘭
『雪間』は青空文庫で公開されている久生十蘭の中編作品。12,870文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数 | 60分以内 12,870文字 |
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書き出し書出 | 宮ノ下のホテルを出たときは薄月が出ていたが、秋の箱根の天気癖で、五分もたたないうちに霧がかかってきた。 |
初出 | 「別冊文藝春秋 第五十六号」1957(昭和32)年2月 |
底本 | 久生十蘭全集 Ⅱ |
表記 | 新字新仮名 |
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