民族の血管――出版機構は常に新鮮に――

中井正一

『民族の血管』は青空文庫で公開されている中井正一の短編作品。1,483文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。

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5分以内1,483文字
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書き出し

生物が生きているというしるしは、それが自分の中の古いもの、疲れたものを間断なく棄てて、日に新たに日に日に新たに、その生きている汁液をめぐらしているというところにある。

初出「出版ニュース」1950(昭和25)年1月
底本論理とその実践――組織論から図書館像へ――
表記
新字新仮名