戦時下の文化運動――九州地方講演筆記――
岸田国士
『戦時下の文化運動』は青空文庫で公開されている岸田国士の短編作品。7,972文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 7,972文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | 「決戦下における翼賛文化運動実践の具体的方針」について、私から御相談申上げるのでありますが、先程「論議の時代は過ぎた」とは一応は申しましたけれども、しかし吾々文化運動に携るものの間に、確乎たる共通の理念をつくつておくことが、是非共必要であると存じます。 |
初出 | 「第一回九州地方文化協議会会議録」大政翼賛会組織局文化部、1942(昭和17)年1月 |
底本 | 岸田國士全集25 |
表記 | 新字旧仮名 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。