官立演劇映画学校の提唱
岸田国士
『官立演劇映画学校の提唱』は青空文庫で公開されている岸田国士の短編作品。5,321文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 5,321文字 |
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書き出し書出 | 演劇と映画とは元来なら別々に論ぜられなければならぬ要素をそれぞれにもつてゐるのであるが、現在の日本では、この二つの部門が、その芸術的水準と文化的役割とに於いて、寧ろより多く共通な問題を含んでゐることを見逃してはならぬと思ふ。 |
初出 | 「東京朝日新聞」1936(昭和11)年12月8~11日 |
底本 | 岸田國士全集23 |
表記 | 新字旧仮名 |
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