ブンゴウサーチ

時 処 人――年頭雑感――

岸田国士

『時 処 人』は青空文庫で公開されている岸田国士の短編作品。5,205文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内
5,205文字
人気
0PV
書出

芝居の脚本を書くのには、まず、標題のつぎに、その劇が行われる時と場所と登場人物とを、はつきり書きあげるのが定石である。

初出「日本経済新聞」1954(昭和29)年1月1日
底本岸田國士全集28
表記
新字新仮名
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。