「抽斗にない言葉」
岸田国士
『「抽斗にない言葉」』は青空文庫で公開されている岸田国士の短編作品。1,948文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 1,948文字 |
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書き出し書出 | 古典劇の伝統と、新派浪漫劇の様式は、それ自身、ある「せりふ」廻しなるものを形づくつたが、それらの俳優は、また、それぞれ、修業の過程と工夫の範囲に於いて、各自独特の「声色」を生むに至つた。 |
初出 | 「都新聞」1931(昭和6)年1月17日 |
底本 | 岸田國士全集21 |
表記 | 新字旧仮名 |
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