映画の演劇性
岸田国士
『映画の演劇性』は青空文庫で公開されている岸田国士の短編作品。1,095文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数 | 5分以内 1,095文字 |
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書き出し書出 | 演劇をどう定義づけるかにもよるが、私の考へる演劇の本質といふものからみれば、現在の発声映画は、その魅力の一半を演劇的なるものに負つてゐるやうに思ふ。 |
初出 | 「サンデー毎日 第十四年第二号」1935(昭和10)年1月5日 |
底本 | 岸田國士全集22 |
表記 | 新字旧仮名 |
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