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ハイネが何処かで

堀辰雄

『ハイネが何処かで』は青空文庫で公開されている堀辰雄の短編作品。2,711文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
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10分以内
2,711文字
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書出

ハイネが何處かで、自分は獨逸人の頑固なのは大嫌ひだが、獨逸語は大好きだ、詩の言葉としては世界中で一番美しいだらうといふやうな意味の事を言つてゐたと記憶する。

初出「文藝 第二巻第九号」1934(昭和9)年9月号
底本堀辰雄作品集第五卷
表記
旧字旧仮名
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