朴の咲く頃
堀辰雄
『朴の咲く頃』は青空文庫で公開されている堀辰雄の中編作品。15,573文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数 | 60分以内 15,573文字 |
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書き出し書出 | あたりはしいんとしていて、ときおり谷のもっと奥から山椒喰のかすかな啼(な)き声が絶え絶えに聞えて来るばかりだった。 |
初出 | 「文藝春秋」1941(昭和16)年1月号 |
底本 | 幼年時代・晩夏 |
表記 | 新字新仮名 |
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