青空文庫の児童文学全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 掃除当番 | 槙本楠郎 | 30分以内 | |
びつくりするほど冷たい井戸水を、ザブ/\と二つのバケツに一ぱい汲むと、元気な槇君はそれを両手にさげて、廊下から階段を登つて、トツトと自分の教室へ帰つて来ました。 | |||
| 月夜のかくれんぼ | 槙本楠郎 | 10分以内 | |
きれいな、えひがさのようなお月さまが、ぽっかりと東の空にうかんで、ひろい田んぼはクリーム色にかすんでいました。 | |||
| 母の日 | 槙本楠郎 | 30分以内 | |
一 新しいランドセルを脊負ひ、新しい草履袋をさげて、一年生の進ちやんは、元気よく学校から帰つて来ました。 | |||
| 原つぱの子供会 | 槙本楠郎 | 30分以内 | |
汽車のやうな郊外電車が、勢ひよくゴッゴッゴッゴッと走つて来て、すぐそばの土堤の上を通るごとに、子供達は躍り上つて、思はず叢から手を挙げました。 | |||
| 文化村を襲つた子ども | 槙本楠郎 | 30分以内 | |
1 「来た来た!」 「やあ、来たぞ来たぞ!」 「汽車だ汽車だ!」 「みんな用意をしろツ! この汽車には張作霖が乗つてるんだぞツ!」 子供たちは線路の中に躍り上りました。 | |||
| 母子ホームの子供たち | 槙本楠郎 | 10分以内 | |
一 にぎやかな電車通の裏に、川に沿つた静かな柳の並木道があります。 | |||
| ある男と牛の話 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある男が、牛に重い荷物を引かせて町へ出かけたのであります。 | |||
| 親木と若木 | 小川未明 | 10分以内 | |
なんでも、一本の木が大きくなると、その根のところに、小さな芽が生えるものであります。 | |||
| 脊の低いとがった男 | 小川未明 | 10分以内 | |
太郎が叔母さんから、買ってもらった小刀は、それは、よく切れるのでした。 | |||
| ぴかぴかする夜 | 小川未明 | 10分以内 | |
都会から、あまり遠く離れていないところに、一本の高い木が立っていました。 | |||
| 石段に鉄管 | 小川未明 | 10分以内 | |
秋の暮れ方のことであります。 | |||
| 青いボタン | 小川未明 | 30分以内 | |
小学校時分の話であります。 | |||
| 大きなかしの木 | 小川未明 | 10分以内 | |
野の中に、一本の大きなかしの木がありました。 | |||
| 金魚売り | 小川未明 | 10分以内 | |
たくさんな金魚の子が、おけの中で、あふ、あふとして泳いでいました。 | |||
| 銀のつえ | 小川未明 | 10分以内 | |
あるところに、いつも遊び歩いている男がありました。 | |||
| 春さきの古物店 | 小川未明 | 10分以内 | |
広やかな通りには、日の光が暖かそうにあたっていました。 | |||
| 日がさとちょう | 小川未明 | 10分以内 | |
ある山の中の村に、不しあわせな二人の娘がありました。 | |||
| カラカラ鳴る海 | 小川未明 | 30分以内 | |
この港は山の陰になっていましたから、穏やかな、まことにいい港でありました。 | |||
| 『小さな草と太陽』序 | 小川未明 | 5分以内 | |
詩や、空想や、幻想を、冷笑する人々は、自分等の精神が、物質的文明に中毒したことに気付かない人達です。 | |||
| 峠 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
とて馬車 とろとろ 峠の眞晝よ ひらひら 蝶々よ 青い空だよ とろとろ かげろふ 白い道だよ ゐねむり とろとろ 馬車屋の爺さよ とろとろ お馬も 足並おそいよ お客も とろとろ 何だかとろとろ とろとろ 峠は 遠い道だよ | |||
| 朝の山道 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
朝ぎり 流れる 山のみち ほのぼの―― 草つぱ ふんで 足のつゆ しつとり―― 蝶々は ねてる ねむの葉に ひつそり―― 匂ふよ ほうら 栗のはな ほんのり―― ほういと呼んでる 誰だろか ほうい と―― きりに吸はれて 細いこゑ ほうい と―― | |||
| お馬がかへる | 桜間中庸 | 5分以内 | |
お馬がかへる 鑛山からかへる さくらの花を 鞍につけて お馬がかへる だまつてかへる 峠を越せば 影がながい | |||
| 蚊遣火 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
厩のねわらを かへたあと 庭に蚊遣火 たきました 弟ねかして 母さんは そつと となりへ 風呂もらひ 宿題してゐる まどのそと 遠くで花火の 消える音 | |||
| 蝙蝠 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
ひつそり 蝙蝠を待つてた 草の葉は 夜露にぬれてた そつと高く 投げた草履 蝙蝠が 落ちたやうだぞ まがきの向の 細い音 まがきを つんとのぞいたら 酸つぱい 花の香が泌みた | |||
| 七面鳥のこゑ | 桜間中庸 | 5分以内 | |
七面鳥のこゑは 空までとほる あをい空だから カロカロカロロととほる 七面鳥のこゑは 若草をぬける よい風だから カロカロカロロとぬける | |||
| すかんぽ原 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
すかんぽ原は 夕やけしてた 赤ん坊おぶつて 探していつた すかんぽ原は つくしのにほひ どこかで子供の うたごゑしてた すかんぽ原は トンネルつづき こもつたおとで 汽笛がしてた | |||
| ほろほろほろりん | 桜間中庸 | 5分以内 | |
ほろほろほろりん 垣のそとを どこのねえやだか ゆきました ほろほろほろりん 細いこゑで 赤ん坊あやして ゆきました ほろほろほろりん 月夜でせう 椿の花だか おちました | |||
| 山の駅 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
汽車がきてます山の驛 驛長さんと機關手と お話してます立つたまゝ 生れたお國のことなどを 馬もきてます馬車の馬 プラツトホームは山つづき 月見草など咲いてゐて 虫がこもつて鳴いてます まもなく出るでせうあの汽車は 時計をみてます驛長さん 空をみながら機關手は 機關車の方へ歩きます 雲が近くてこの驛は 汽笛の音がふくれます トンネルからきたあの汽車は またトンネルに入るでせう | |||
| 青い窓 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
へちま 垂れてる 青い窓―― ピアノの 音してた 青い窓―― だれだか 知らない 住んでゐた―― どこだか 知らない 越してつた―― いつも 通つてく 學校道―― へちま 搖れてる 青い窓―― | |||
| 一番幌馬車 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
駈けて行きます 霧の街 一番幌馬車 カポカポと 駈けてゆきます 霧の街 柳並木の アスフアルト ランタンゆれます 霧のなか ぬれてほのかな あかりです 駈けてゆきます 霧の街 古いみやこの はやい朝 | |||
| お空の川 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
お空を流れる白い川 ミルクの色の遠い川 あれは鷺でせう 白い鳥 ほつかりほわりと渡ります 笹の葉に吹く風の音 さらさら流れる音のやう 鷺のお使ひ 二つ星 ほつかりほわりと渡ります | |||
| お巡さん | 桜間中庸 | 5分以内 | |
朝の八時は鈴懸に ほうやり霧が吸はれてる 警察署まへの停留所 お巡りさんが降りてくる 降りますつゞいてお巡りさん みんな鈴懸くぐります 襟立てマントは短かくて チカチカサーベル光ります ウエハス色のビルデング まもなく窓が開くでせう | |||
| 開通祝ひ | 桜間中庸 | 5分以内 | |
明治通りのアスフアルト 開通祝ひのいゝ日です 銀バス並んで通ります 黒いおひげの市長さん 今日は視察の燕尾服 銀バスは今通ります ぽぽんと花火があがります お祝する音いゝひゞき おひげで笑ふ市長さん | |||
| 草の実 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
知らないか 知らないか 子牛は草の實知らないか 子牛のしつぽの草の實を 知らないよ 知らないよ 子牛は草の實知らないよ 子牛のしつぽの草の實を きつとだろ きつとだろ 草の實ぽいと乘つただろ 子牛がみちくさくつたとき | |||
| 白ホテル | 桜間中庸 | 5分以内 | |
港の風の吹いて來る 海岸通りの白ホテル 異人の子供がつきました テリヤもおともでつきました ホテルのポーチのボウイさん 英語で案内いたします グツドモーニング マイデア グツドモーニング マイデア | |||
| 水兵さん | 桜間中庸 | 5分以内 | |
水兵さんのまちを 水兵さんがとほる タツプ タツプ タツプ 水兵さんだ水兵さん 水兵さんと水兵さん タツプ タツプ タツプ セイラアパンツ パンツとパンツ タツプ タツプ タツプ どこまでつゞく アカシヤ並木 タツプ タツプ タツプ | |||
| 月夜 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
月夜はみんな青いでせう 山羊の髭も青いでせう 白熊の背も青いでせう 月夜はみんな青いでせう チユウリツプ畑も原つぱも 野菜畑も青いでせう 月夜はみんな青いでせう ピアノの鍵盤の音までも みんなみんな青いでせう | |||
| 月夜のバルコン | 桜間中庸 | 5分以内 | |
バラのお家のバルコンは 蟻さん月見のお客樣 「ほうら月だ」と手をあげる バラのお家のバルコンは 蝶さん月見のお客樣 「とてもいゝね」とうたつてる バラのお家のバルコンは 風さん月から吹いてきて 「お月のまつり」を話してる | |||
| 波とかもめ | 桜間中庸 | 5分以内 | |
藻はゆれ 藻はゆれ 波はゆれ かもめ ツイツイ 波をする ホラ ツツイ とさ あをいお空に あをいうみ かもめ フワリ とびたつた ホラ フワリ とさ 翼がぬれるに しよつぱいに もいちど ツイツイ 波をする ホラ ツツイ とさ 藻はゆれ 藻はゆれ 波はゆれ かもめ ツイツイ 波をする ホラ ツツイ とさ | |||
| 日光浴室 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
日光浴室 蔦がここまでのびました らるらる光がもつれます 日光浴室 鳩が影してとびました ガラスの外のあをい空 日光浴室 母さん毛糸をほぐします 冬が近くにきてませう 日光浴室 ぼくはベツドで手をのばす おひるのドンがなりました 日光浴室 いちにち白いお部屋です いちにち白いお部屋です | |||
| 花とお馬 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
お馬がたれた なあがいおくび 菜の花たべようと そうろりたれた 花がゆれた 黄色い花だよ お鼻のところで ゆうらりゆれた お馬はたべぬ お花をたべぬ お耳をたれて にほひをかいでる | |||
| 馬場 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
馬場は四角だ 四角に歩め 足並そろへて ホイ トロツト トロツト 青い空 馬場は四角だ 四角に馳けろ たてがみユサユサ ホイ ギヤロツプ ギヤロツプ 雲がとぶ | |||
| 街の灯 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
見てたよ 窓からじつと 遠い街の灯 ほらね お星樣の下の空 ぼーつと明かつたよ そしてね お星樣うすかつた 死んでるのあつたよ 知つてる あの遠い街に いゝこと うんとあるんだ | |||
| 港 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
波止場近くの白い船 波が寄せます タポ タポン ホラ タポ タポン 甲板に並んだ白い服 海をみてます トロ トロリ ホラ トロ トロリ お空にのびてる メーンマスト 鴎が飛びます サツ サラリ ホラ サツ サラリ | |||
| 港にはいる汽船 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
みなとの海は みどりのびろうど テーブル掛のやうな 白い船がはいる 汽笛はふくれて みなとにあふれる みんなデツキで こちらをみてる 空からひらりと ハンケチ落ちた ちがふあれだよ 白いかもめよ | |||
| 港のあいさつ | 桜間中庸 | 5分以内 | |
お船とお船で 笛がなる 笛がなる 汽笛であいさつ ぽう お天氣さん ぽう お天氣さん お船とお船で 手をあげる 手をあげる 右手であいさつ ほうい ごきげんさん ほうい ごきげんさん | |||
| コスモスとお母さま | 桜間中庸 | 5分以内 | |
コスモスの 咲いてるお庭 お母さまは せんたくなさる コスモスの 花より高く お母さまは 竿をあげなさる コスモスと お母さまと せいくらべ せいくらべ コスモスは とても咲いてる ミルクの色の 雲も浮いてる | |||
| レインコートを着たてんと虫 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
春の雨は 絹の雨 レインコートのてんと虫 ペンペン草のてつぺんで 明日も雨だと 知らせてる 春の風はそより風 レインコートのてんと虫 ペンペン草のてつぺんで 南の風だと知らせてる | |||
| お月さまとお星さま | 桜間中庸 | 5分以内 | |
黄金のお皿へ 兎がとびこみました バアラリと黄金色の金平糖が 紫色のびろうどに散りました 兎も お皿の中で 黄金になりました | |||
| 鴎と月 | 桜間中庸 | 5分以内 | |
鴎が月を追ひかける ひいふうみいよ いむなやこのと 波をこえてこえて 鴎が月を追かける | |||