山の駅
桜間中庸
『山の駅』は青空文庫で公開されている桜間中庸の短編作品。191文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 191文字 |
| 人気 | 0PV |
| 書き出し書出 | 汽車がきてます山の驛 驛長さんと機關手と お話してます立つたまゝ 生れたお國のことなどを 馬もきてます馬車の馬 プラツトホームは山つづき 月見草など咲いてゐて 虫がこもつて鳴いてます まもなく出るでせうあの汽車は 時計をみてます驛長さん 空をみながら機關手は 機關車の方へ歩きます 雲が近くてこの驛は 汽笛の音がふくれます トンネルからきたあの汽車は またトンネルに入るでせう |
| 初出 | |
| 底本 | 日光浴室 櫻間中庸遺稿集 |
| 表記 |
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