青空文庫の児童文学全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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紅色ダイヤ | 小酒井不木 | 60分以内 | |
謎の手紙これから皆さんに少年科学探偵塚原俊夫君を紹介します。 | |||
魔法探し | 豊島与志雄 | 10分以内 | |
むかし、ペルシャに大変えらい学者がいました。 | |||
活人形 | 豊島与志雄 | 30分以内 | |
むかし、インドに、ターコール僧正というえらいお坊さまがいました。 | |||
風ばか | 豊島与志雄 | 10分以内 | |
――皆さんは、人間の身体は右と左とまったく同じだと、思っていますでしょう。 | |||
強い賢い王様の話 | 豊島与志雄 | 30分以内 | |
むかし印度のある国に、一人の王子がありました。 | |||
人形使い | 豊島与志雄 | 30分以内 | |
むかし、ある田舎の小さな町に、甚兵衛といういたって下手な人形使いがいました。 | |||
ばかな汽車 | 豊島与志雄 | 10分以内 | |
――長いあいだ汽車の機関手をしていた人が、次のような話をきかせました。 | |||
あたまでっかち | 下村千秋 | 60分以内 | |
霞(かすみ)ガ浦といえば、みなさんはごぞんじでしょうね。 | |||
壇ノ浦の鬼火 | 下村千秋 | 30分以内 | |
天下の勢力を一門にあつめて、いばっていた平家も、とうとう源氏のためにほろぼされて、安徳天皇を奉じて、壇ノ浦のもくずときえてからというもの、この壇ノ浦いったいには、いろいろのふしぎなことがおこり、奇怪なものが、あらわれるようになりました。 | |||
暗夜の格闘 | 小酒井不木 | 60分以内 | |
白金塊の紛失紅色ダイヤ事件の犯人は、意外にも塚原俊夫君の叔父さんでしたから、悪漢の捕縛を希望しておられた読者諸君は、あるいは失望されたかもしれませんが、これから私のお話しするのは、先年来、東京市内の各所を荒らしまわった貴金属盗賊団を俊夫君の探偵力によって見事に一網打尽にした事件です。 | |||
髭の謎 | 小酒井不木 | 60分以内 | |
博士の死それは寒い寒い一月十七日の朝のことです。 | |||
月夜 | 与謝野晶子 | 30分以内 | |
お幸の家は石津村で一番の旧家でそして昔は大地主であつた為めに、明治の維新後に百姓が名字を拵(こしら)へる時にも、沢山の田と云(い)ふ意味で太田と附けたと云はれて居ました。 | |||
六羽の白鳥 | ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム | 30分以内 | |
ある国の王さまが、大きな森のなかで、狩をしたことがありました。 | |||
おやゆび姫 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン | 60分以内 | |
むかし、一人の女の人がいました。 | |||
はだかの王さま | ハンス・クリスチャン・アンデルセン | 30分以内 | |
むかしむかし、とある国のある城に王さまが住んでいました。 | |||
アッシェンプッテル | ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム | 30分以内 | |
だんなさんがお金もちの、ある女のひとがいました。 | |||
サンタクロースがさらわれちゃった! | ライマン・フランク・ボーム | 60分以内 | |
サンタクロースがどこに住んでいるか、ごぞんじですか?実は、ニコニコ谷というところに住んでいるのです。 | |||
シンデレラ | アンドルー・ラング | 30分以内 | |
むかしむかし、ひとりの男のひとがいました。 | |||
たどんの与太さん | 竹久夢二 | 10分以内 | |
「なんだってお寺の坊さんは、ぼくに與太郎なんて名前をつけてくれたんだろう」と、與太郎は考えました。 | |||
誰が・何時・何処で・何をした | 竹久夢二 | 30分以内 | |
二人の小さな中学生が、お茶の水橋の欄干にもたれて、じっと水を見ていました。 | |||
日輪草 | 竹久夢二 | 5分以内 | |
三宅坂の水揚ポンプのわきに、一本の日輪草が咲いていました。 | |||
大きな蝙蝠傘 | 竹久夢二 | 5分以内 | |
それはたいそう大きな蝙蝠傘でした。 | |||
大きな手 | 竹久夢二 | 5分以内 | |
ある郊外、少女Aと少女Bの対話Aまあ、あなたの手は綺麗なお手ねえ。 | |||
玩具の汽缶車 | 竹久夢二 | 10分以内 | |
お庭の木の葉が、赤や菫(すみれ)にそまったかとおもっていたら、一枚散り二枚落ちていって、お庭の木はみんな、裸体になった子供のように、寒そうに手をひろげて、つったっていました。 | |||
風 | 竹久夢二 | 5分以内 | |
風が、山の方から吹いて来ました。 | |||
最初の悲哀 | 竹久夢二 | 5分以内 | |
街子の父親は、貧しい町絵師でありました。 | |||
おさなき灯台守 | 竹久夢二 | 5分以内 | |
この物語はさほど遠い昔のことでは無い。 | |||
人形物語 | 竹久夢二 | 5分以内 | |
あるちいさな女の児と、大きな人形とが、ある日お花さんのおうちをたずねました。 | |||
博多人形 | 竹久夢二 | 10分以内 | |
お磯(いそ)は、可愛い博多人形を持っていました。 | |||
街の子 | 竹久夢二 | 10分以内 | |
それは、土曜日の晩でした。 | |||
夜 | 竹久夢二 | 5分以内 | |
日が暮れて子供達が寝床へゆく時間になったのに、幹子は寝るのがいやだと言って、お母様を困らせました。 | |||
少年・春 | 竹久夢二 | 30分以内 | |
「い」とあなたがいうと「それから」と母様は仰言った。 | |||
はしがき | 竹久夢二 | 5分以内 | |
少年達のため挿絵をかきながら、物語の方も自分でかいて見ようと思立って、その頃まだ私の手許から小学校へ通っていた子供をめやすにかいたのが巻頭の数篇です。 | |||
春 | 竹久夢二 | 10分以内 | |
時ある春の晴れた朝所花咲ける丘人物少年(十三歳位)少女(十一二歳)先生(小学教師)猟人(若き遊猟家)兎(十二三歳少女扮装)舞台は、桜の花など咲いた野外が好ましいが、室内で装置する場合には、緑色の布を額縁として画り、地は、春の土を思わせるような、黄土色の布か、緋毛氈を敷きつめる。 | |||
少年連盟 | 佐藤紅緑 | 1時間〜 | |
暴風雨雲は海をあっし海は雲をける。 | |||
昭和遊撃隊 | 平田晋策 | 1時間〜 | |
巡洋艦『最上』の秘密諸君、僕はわが海軍の軍機を洩(もら)すようで非常に心苦しいのだが、諸君にだけある重大な秘密をお告げしたい。 | |||
十月の末 | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
嘉(か)ッコは、小さなわらじをはいて、赤いげんこを二つ顔の前にそろえて、ふっふっと息をふきかけながら、土間から外へ飛び出しました。 | |||
谷 | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
楢渡のとこの崖はまっ赤でした。 | |||
気のいい火山弾 | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
ある死火山のすそ野のかしわの木のかげに、「ベゴ」というあだ名の大きな黒い石が、永いことじぃっと座っていました。 | |||
犬のいたずら | 夢野久作 | 5分以内 | |
去年の十二月の三十一日の真夜中の事でした。 | |||
犬の王様 | 夢野久作 | 5分以内 | |
むかしある国に独り者の王様がありました。 | |||
きのこ会議 | 夢野久作 | 5分以内 | |
初茸、松茸、椎茸、木くらげ、白茸、鴈(がん)茸、ぬめり茸、霜降り茸、獅子茸、鼠茸、皮剥ぎ茸、米松露、麦松露なぞいうきのこ連中がある夜集まって、談話会を始めました。 | |||
寝ぼけ | 夢野久作 | 5分以内 | |
太郎さんはしじゅう寝ぼけてしくじるので、口惜しくてたまりません。 | |||
働く町 | 夢野久作 | 5分以内 | |
ある国で第一番の上手というお医者さんが、ある町に招かれて来ました。 | |||
豚と猪 | 夢野久作 | 5分以内 | |
豚が猪に向って自慢をしました。 | |||
鵙征伐 | 夢野久作 | 5分以内 | |
お父さんの蛙が田圃へ虫とりに行ったまま帰って来ませんので、お神さんの蛙と子供の蛙が心配をして探しに行きましたら、かわいそうにお父さん蛙は鵙(もず)に捕えられて茅(かや)の刈り株に突き刺されて日干になって死んでいました。 | |||
雪子さんの泥棒よけ | 夢野久作 | 5分以内 | |
夜中に雨戸のところでゴリゴリと音が始まりました。 | |||
キャラメルと飴玉 | 夢野久作 | 5分以内 | |
キャラメルと飴玉とがお菓子箱のうちで喧嘩をはじめました。 | |||
キューピー | 夢野久作 | 5分以内 | |
アメリカ生まれのキューピーがいなくなったので、おもちゃ箱の中は大変なさわぎがはじまりました。 | |||
犬と人形 | 夢野久作 | 5分以内 | |
東京では今度大地震と大火事がありましてたくさんのひとが死にました。 |